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【2026年コラム】

1月のコラム


『 2026年  未だ室に入らざるなり上へ VOL261』 1月のコラム

2026年、令和8年が明けた。平成は徐々に遠く、101年目の昭和は随分遠くなった。去年は国の舵取りが変わり、我が郡山市も新顔の市長になった。果たして今年はどのような組織にどのようなリーダーが現れ、どのような手腕を発揮してくれるのだろうか。

人間に完成はない。未完のまま未完で終わる。完成はないなら、完成を目指すことになるのだが、すべての人が完成を目指す方向を向くわけではない。完成を目指す人でも方角が違ったりするし、そこに向かう足取りも違う。人間は面倒な生き物なのだ。どうしてもそれぞれの思惑や欲望が優先し、自分を真ん中に置いて考えてしまう。時間の経過とともに身体は成長し、そして衰える。身体は目に見えるが精神は見えない。精神はどれほど成長、どれほど衰えたのか見えない。身体とは違い精神の成長は衰えを先延ばしし、成長を続けることが訓練でできる。記憶の衰えは如何ともしがたいが、時勢に合わせ自己研鑽をすることだ。時勢は自分に合わせてはくれない。スマホで何でも検索できて便利と思っていたら、今時はAI なるもので更に何でも教えてもらえる。便利になることに反比例して個人の情報も晒される危険性も危惧されているが、この流れは止めることはできない。

論語の一説:未だ室に入らざるなり:ある程度の域には達しているが、まだ奥の部屋(室)、いわゆる人生の奥の領域には達していない。金があればなんでもかんでも、物でも情報でも簡単に手に入る世の中。欲望にはキリがなく、安易に快楽、楽しい、面白い方へどんどん流れ、嫌な物は嫌だと言えば通る世の中。そういう世の中に迎合する人がリーダー選ばれる世の中。自分のやっていることを棚に上げ、さらに自己を正当化するリーダーのイデオロギーやスローガンほど空虚なものはない。真面目にコツコツ働いて積み重ねていく生き方がバカらしく思える風潮が益々加速していくような今年。今年の干支は馬。馬のように逞しく、疾走することができればいいのだが、中身のない、騎手のいない暴れ馬になってはいけない。

相変わらず世界では紛争は続いている。何とかしてあげたいと心は痛むが、何ができるのか。奥の領域に達している世界のリーダーに期待を賭けるしかないのだろうが、悲しいかな肝心の世界のリーダーが奥の領域に達しているとも思えない。ならば自分が室に入れるよう精進せねばと偉そうに思いつつ、現実は色々とAI に尋ねている。あぁ益々視力が悪くなる。


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